【読書】後悔しない超選択術
今回はメンタリストのDaigoさんが書かれた著書である 「後悔しない超選択術」の総評とアクションについて記載します。
総評
この本は一言で言うと「合理的な選択をする方法論」について書かれた本です。
人生において選択の重要性を説いた上で、よりよい方法をとる考えと方法が書かれています。 ここでは省きますが、人の選択するパターンを分類して、それぞれのパターンの特徴が書かれています。
合理的な判断ができればいいのですが、人の判断はいかに外部の要因、内部の要因による別の関係ない要素が 影響しているかが本書を読んでいてわかりました。
思い返すと、結構私の判断も合理的とは言えない決断方法をしていると思いました。
今後のアクション
私は明確な根拠があった上で、判断する時間を短くすることを選択する上で 重要視してました。
しかし本書を読んで、人の判断は過去の経験や感情で判断していることが多いことに気づきました。 自分でも思い当たる節があります。
遠回りかもしれませんが、選択内容によっては一旦一呼吸を 置いてから判断するということも私にとっては重要かもしれません。
一呼吸置くことで感情や過去の経験にとらわれずにより問題がフォーカスされてより良い判断ができるのではないかと考えたためです。
もちろん一つ全てそのように判断していたら、脳が疲れてしまいますので 年齢が上がっていくにつれて過去の経験から判断するというショートカットをつくって判断するのに力を使わないようにすることも必要だと思います。
ただし現在の私では、そのような判断能力はありません。
今は著書で書かれている方法や考え方も参考にして判断経緯を
しっかりつくりたいと思います。