【PHP】Laravel8の認証機能を実装
今回のテーマ
Laravel8のログイン機能の実装方法を備忘録として記載します。
Laravel8からjetstreamという認証機能が追加されましたが
今回はLaravelの標準機能で実装します。
※jetstreamについて
Introduction | Laravel Jetstream
目次
- 導入手順
- 1 laravel/uiのインストール
- 2 認証機能とユーザテーブルの作成
- 3 パッケージのインストールとCSSとJSのビルド
- まとめ
導入手順
導入手順について確認する。
尚、Laravelのプロジェクト作成〜DB作成などが完了していることが前提です
1 laravel/uiをインストールする
composerを使用して以下のコマンドでインストールを行う。
「Package manifest generated successfully〜」という出力があればOK
laravel/uiはver6.x以降に分離されたフロントを実装するパッケージです。
composer require laravel/ui
2 認証機能とユーザテーブルの作成
1の手順でuiコマンドを使用できるようになり、本手順ではvue.jsをベースに
認証機能をインストールしています。
「DONE Compiled successfully in 〜」という出力があればOKです。
php artisan ui vue --auth
3 パッケージのインストールとCSSとJSのビルド
npm install && npm run dev
まとめ
ver6.X〜以前はコマンド一つで可能であったが、以降は少し手順が増えた ようであるので、認識しておく。
jetstreamは非常に便利であるが、MVCにどう組み込めばいいか
不明でしたので、今回は前バージョンから使用されている認証機能を
使いました。
この方法も覚えておくとともに、後日jetstreamに関しても
実装していきたい
参考
Laravel8 (laravel/ui)でのLogin機能の実装方法〜MyMemo - Qiita
(Laravel7.x)標準のユーザー認証機能の利用 laravel/uiの利用 #Laravel頻出パターン #Laravelの教科書|Laravelの教科書|note