【ruby】文字列の変換で使うメソッドについて(capitalize,reverse,upcase)
rubyで文字列の変換というとsub,gsubを思い浮かべるが、今回別の観点で変換するメソッドを学びましたので 記します。
capitalize
文字列から先頭の文字を小文字から大文字に変換するメソッドです。
例
irb(main):001:0> a="rails" => "rails" irb(main):002:0> a.capitalize => "Rails"
「rails」という文字列を先頭のrを大文字にして 「Rails」としています。 ただ注意が必要なのは先頭の文字を小文字から大文字にしますが それ以外は全て小文字で文字を返します。
例
irb(main):005:0> str = "railS" => "railS" irb(main):007:0> str.capitalize => "Rails"
例えば上記例だと「railS」が「Rails」になってますね。 Sが小文字で返されてます。
reverse
文字列と配列を逆の順番に変換する。
言葉が拙いので、実際に例を見ていく。
例1
=> ["野球", "バスケットボール", "サッカー", "テニス"] irb(main):015:0> irb(main):016:0> irb(main):017:0> sports.reverse => ["テニス", "サッカー", "バスケットボール", "野球"]
例2
irb(main):009:0> b="abcde" => "abcde" irb(main):010:0> irb(main):011:0> b.reverse => "edcba"
例1 を見てみると配列の順番が逆になっており、例2だと文字の順番が逆になっています。
upcase
文字列の中にある小文字を全て大文字にする。
これは説明通りです。以下例です。
例
irb(main):020:0> str = "happy new year" => "happy new year" irb(main):021:0> irb(main):022:0> irb(main):023:0> str.upcase => "HAPPY NEW YEAR"
他にも調べるとたくさん変換するメソッドは用意されているので 学習した際はまたアウトプットしていくようにする。