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【java】do-while文の特徴について

今回のテーマ

今回は条件分岐で使用されるdo-while文について まとめます。

使用方法

do-while文の使用方法は以下です。

do{
// 処理
}while(条件文);

使用例は以下の通りで 変数iが4より小さければ、testを出力させるプログラムです。

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
    int i = 0;  //変数iを設定し、初期化
    do {
        System.out.println("test"); //testという文字列を出力
        i++;      // iを1増加させる
      }while(i < 4); //iが4より小さければ繰り返す
   }
}

# 出力結果
test
test
test
test

特徴

・条件に合ってなくても必ず一回は処理される
do〜に記載されている処理を実行し、条件式がtrueであれば 処理をループし、条件式がfalseであれば終了します。

以下のコードではiが4より大きければループするように条件を変更しました。 条件はfalseのため、一回だけ「test」が出力されて終了しています。

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
    int i = 0;
    do {
        System.out.println("test");
        i++;
      }while(i > 4);
   }
}

出力
test

またもう一つ特徴としては最初のdo〜ではなく while文に条件式を記載することに注意です。

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