【git】ローカルでブランチ作成〜マスターへマージまで
gitの記事続きです。
前回記事
【git】リモートリポジトリに反映させる - satoru103’s blog
前回はリモートリポジトリのマスターへ変更を反映させましたが
今回はブランチ作成をして、ローカルリポジトリのマスターへ反映させる
ところまで記載します。
1.ローカルリポジトリでブランチを作成する
$ git branch devise
コマンド:git branch [ブランチ名]
ここでは例としてdeviseというブランチを作成します。
実際にブランチができているか確認してみましょう。
$ git branch * master devise
上記の出力になっていれば、deviseのブランチができていることが
わかります。「 *」がついているブランチが現在の使っているブランチです。
2.作成したブランチに移動します
$ git checkout devise
コマンド:git chekout [ブランチ名]
git branchを確認するとdeviseに「 *」がついていればdeviseに移動できています。
3.作成したブランチで変更を加えて、コミットします
※説明は前回記事で記載しているので省きます。
$ git add . $ git commit -m
4.ブランチで変更した箇所をマスターに反映させる
$ git checkout master
まずはマスターに移動します。
$ git merge devise
コマンド:git merge [現在のブランチへマージさせたいブランチ名]
現在のブランチとは今回の例だとmasterブランチのことですね。
実際にマージされているかはgit logなどのコマンドで確認できます。
まとめ
今回は別のブランチを作成して、そこから変更を行いマスターへの反映までをしました。
ただし今回実施したのはあくまで自分でローカルで作成しているファイルのみです。
次回はリモートリポジトリへローカルで作成したブランチを反映させたり
プルリクエストをコマンドで実施してみます。