【java】ArrayListクラスで可変長配列を作成する
今回のテーマ
今回は可変長配列を作成するArrayListクラスを使用例を解説する。
ArrayListクラスについて
ArrayListクラスの配列は通常の配列とは違い
配列内の要素の数を削除、追加ができますが
通常の配列は要素数は固定です。
ArrayListクラスの詳細
使用例
import java.util.ArrayList; public class Main { public static void main(String[] args) { ArrayList<Integer> list=new ArrayList<Integer>(); // ArrayListクラスの配列をlistという名称でインスタンス化する。 Integer i1 =10; Integer i2 =20; Integer i3 =30; Integer i4 =50; // i1~i4をInteger型を設定する。 list.add(i1); list.add(i2); list.add(i3); list.add(i4); // addメソッドに配列listにそれぞれ代入する for(Integer i: list){ System.out.println(i); } // 拡張for文で配列を表示させる。 } } //出力 10 20 30 50
まとめ
通常の配列と違い、配列の要素を後から自由に
削除と追加ができるところがポイントです。
要素の追加に伴い、メモリの割り当てが発生するため
設計上は配列の要素数が決まっている場合はあらかじめ
決めておいたほうがいいと思われます。
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