平凡エンジニアによる平凡ブログ

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【JavaScript】オブジェクトを利用してキーと値を出力してみよう

今回のテーマ

オブジェクトとは

オブジェクトとは簡単にいうとデータのまとまりのことをいいます。 開発ではよく出てくる言葉です。

以下では「オブジェクトとは関連のあるデータと機能の集合です。
と記載されています。

JavaScript オブジェクトの基本 - ウェブ開発を学ぶ | MDN

JavaScriptではオブジェクトを使ってキーと値を設定します。
JavaではHashMapというメソッドがありますがそれと同じ仕組みです。

HashMap | Javaコード入門

要は配列をより便利にしたものですね。
次で早速コードと出力を見てみましょう。

サンプルコード

まずは通常の配列を設定して出力するコードをみる。
このコードは特に解説せず、見たままです。

const array=['りんご','みかん','グレープ'];
// 配列

for(let i=0;i<array.length;i++){
  console.log(array[i]);
}
// 配列を出力する

以下の通り、コンソール上で問題なく出力されていることがわかる。

f:id:satoru103:20201105002441p:plain

さて本題のオブジェクトを出力させるコードは以下の通りです。 りんごに200,みかんに100,グレープに300とそれぞれ値を設定する。

const array= {
  "りんご":200,
  "みかん":100,
  "グレープ":300,
};

console.log(array);

以下のようにそれぞれキーと値が設定されていることがわかります。 f:id:satoru103:20201105003103p:plain

まとめ

アプリを作成する際にもよく使う手法なのでしっかり
文法と書き方を覚えましょう。