【JavaScript】オブジェクトを利用してキーと値を出力してみよう
今回のテーマ
オブジェクトとは
オブジェクトとは簡単にいうとデータのまとまりのことをいいます。 開発ではよく出てくる言葉です。
以下では「オブジェクトとは関連のあるデータと機能の集合です。」
と記載されています。
JavaScript オブジェクトの基本 - ウェブ開発を学ぶ | MDN
JavaScriptではオブジェクトを使ってキーと値を設定します。
JavaではHashMapというメソッドがありますがそれと同じ仕組みです。
要は配列をより便利にしたものですね。
次で早速コードと出力を見てみましょう。
サンプルコード
まずは通常の配列を設定して出力するコードをみる。
このコードは特に解説せず、見たままです。
const array=['りんご','みかん','グレープ']; // 配列 for(let i=0;i<array.length;i++){ console.log(array[i]); } // 配列を出力する
以下の通り、コンソール上で問題なく出力されていることがわかる。
さて本題のオブジェクトを出力させるコードは以下の通りです。 りんごに200,みかんに100,グレープに300とそれぞれ値を設定する。
const array= { "りんご":200, "みかん":100, "グレープ":300, }; console.log(array);
以下のようにそれぞれキーと値が設定されていることがわかります。
まとめ
アプリを作成する際にもよく使う手法なのでしっかり
文法と書き方を覚えましょう。