【java】変数のデータ型種類について(1)
今回のテーマ
javaで使用される変数のデータ型の種類(プリミティブ型、参照型)に関して
まとめます。
種類によっては変数を設定する際に
例えば整数だけで小数値を設定できない変数のデータ型などがありますので
ある程度は認識しておく必要があります。
変数のデータ型種類について
データ型の種類については以下の通り分類できます。
今回はプリミティブ型とオブジェクト型の分類についてを
テーマとします。
- データ型
- プリミティブ型
- 参照型
- オブジェクト型
- 配列型
- 列挙型
変数のデータ型種類について
プリミティブ型
プリミティブ型の変数に代入できるデータは数値、文字列、真偽値です。 参照型との違いはデータだけで、インスタンスを新規作成してメソッドとして 機能させることはできません。
例えば以下のデータ型が挙げられます。
・byte
・short
・int
・float
・char
・boolean
参照型
プリミティブ型以外は参照型に分類されます。
設定した変数をインスタンス化させてメソッドとして
機能させることができます。
例えば以下のデータ型が挙げられます。
・Integer
・Number
・Character
・String
まとめ
今回はプリミティブ型と参照型の分類について記載しました。
例に挙げたデータ型の変数の使用方法を記載します。