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【その他】開発システムの種類違いについてまとめてみた

今回のテーマ

構築する環境によってシステムは3種類に分けられます。 そこで今回はシステムの種類をまとめてみました。

システムの種類

システムの種類は汎用系、オープン、WEB系に分かれる。 以降はその違いをまとめることにする。

汎用系システム

「汎用機」と呼ばれるホストコンピュータを使って開発された汎用系システムです。 この中では一番歴史が古く金融、証券、自治体のシステムで使用されております。

しかし内部の構成がベンダーなどの独自仕様になっており、使用されている プログラミング言語COBOLなど古い言語が使われています。
そのため現在需要がある主流は以下で紹介する2つのタイプです。

オープン系システム

ハードウェアに依存せずにUNIXWindowsベースで開発されるシステムです。 OSベースで開発されるため柔軟な開発が可能です。
使用されている言語はJavaPHPなどです。

WEB系システム

ブラウザを経由して使用されるWEBサイトやモバイルサイトなどがWEB系システムです。
使用される言語はPHPRubyなどWEBサイトに特化したもので開発される。

まとめ

この3つの違いについては理解しておきましょう。 特に求人を見ていると急激に需要があるのはWEB系システムなのかという印象を受けます。

参考サイト

システム依頼の基本と要件定義の流れ!開発力が優れた業者5選もご紹介【2020年最新版】 | 発注業者比較なら【アイミツ】

システム開発のWeb系、オープン系、汎用系の違いとは? | 比較ビズまとめ

Web系、オープン系、汎用系の違い。IT就職の時に必ず戸惑う系統を解説